競馬予想基本情報
競馬予想理論あれこれ
■負担重量
過去におこなわれた膨大なレース結果からデータを抽出して予想する理論です。
- ・出走馬の過去持ちタイム。
- ・芝・ダートなどの得手不得手。
- ・競馬場による得手不得手。
- ・短距離、長距離など距離別成績。
- ・馬場状態での成績。
- ・馬の脚質による判断。
- ・騎手との相性。
- ・騎手の成績。
- ・過去に勝った馬のタイプ。
- ・過去のレース傾向。
■指数理論
競馬予想会社などが独自に作った算出法として、よく使われる言葉です。過去の出走レースを様々な角度から分析して、その馬の持つ潜在能力を数値化したものです。そこには予想する人の主観や客観は無視して、あくまで数値化された指数を元に予想します。
■血統理論
競馬はブラッドスポーツと言われ、その馬の血統を重視します。過去に良い成績を残した馬の「種付け代」が高値になるのもそのためです。競走馬の生産者は牡馬と牝馬の血統をよく調べて配合をおこない優良な血統を残そうと日夜努力しています。そして、これらの血統情報も競馬予想の重要な材料として用いられるわけです。
- ・スピードの血統。
- ・スタミナを持つ血統。
- ・長距離に強い血統。
- ・末脚に強い血統。
- ・ダート向きの血統。
- ・仕上がりの早さの血統。
- etc
■調教理論
競走馬のレース前の調教はトレーニングセンター(トレセン)と呼ばれる場所でおこなわれます。これは全国に2箇所あり、東は茨城県の美浦で西は滋賀県の栗東です。ここでのレース前の調教による仕上がりを元に調教理論というものを、競馬新聞や競馬予想会社のトラックマン(常駐して調べる記者)が情報ソースを伝えるわけです。ただ、調教での走りが良い馬(調教駆け)も実戦で勝てるとか限りません。逆に調教では平凡な走りでも実戦に強い馬などがいるものです。しかし、今までのレースでは負け続けだった馬が急に調子を上げてくる場合もありますので、調教時の情報は競馬予想には不可欠なものです。
■騎手理論
競馬では、騎手の技量の差は大きく左右します。一般的に馬7:騎手3と言われるほど騎手によってレースの勝ち負けは如実に表れます。ただ騎手も馬との相性や競馬場や距離の得手不得手もあります。また、レース展開でいろんな駆け引きが発生するスポーツですので、同時に騎乗する他の騎手との相性もあります。これらのデータを駆使した予想理論を騎手理論と言います。
■オッズ理論
これは簡単に言うと穴馬を見つけ出すための理論です。実力はあるのにオッズ上では何故か不人気の馬がいるケースがあります。当然のことながら、そのような馬は高い倍率になります。レースの中でこれらの穴馬を見つけて予想するのが基本的なオッズ理論の考え方になります。インサイダー情報という言葉がありますが、これは株の世界で内部情報を得て必ず株価が上がる情報の事を指しますが、これに近く競馬業界の人間が特定の馬の仕上がりを見て買いを予想するとします。他の馬との連動がある馬連などは不人気なのに、単勝や複勝などで買いが入るわけです。
■パドック理論
実力がある馬でも、当日の状態が良くなければ力も発揮できません。パドックでの馬の出来を判断するのがパドック理論です。
- ・毛づや:馬の体調をあらわす。毛並みの色つやが良い程良好。
- ・トモ肉付き:後ろ脚の脚力に関係する。発達しているほど仕上がりが良い。
- ・馬体重:急激な増減は要注意。大幅増はスピード減、大幅減はスタミナ無し。
- ・歩様:スムーズな歩きが無いとコズミや病気などの可能性。
- ・胸前:発達していればパワーが期待できる。
- ・腹回り:付き過ぎは太め残り、細いとスタミナ減。
- ・入れ込み過ぎ:レース前にスタミナ消耗し結果が出ないことが多い。
- ・気合い:厩務員を引っ張って行ったり、パドック内で力強い足取りは気合い良し。
- ・馬っ気:牝馬に発情してしまいレースに集中できない。春の発情期に良くある。その逆はフケという。